
早朝、最上デッキの展望室でおおらかな海の表情を眺めながら楽しむモーニングコーヒー。
次第に冴えてゆく頭の中で、その日のスケジュールを練る。旅の途中といえども、焦ることはない。
ここはシルバーシーの船上。自分のペースで、そして気の赴くままにクルーズライフを楽しめば良い。
穏やかな時間、エキサイティングな時間、幸福感に浸る時間、好奇心を満たす時間…。
さまざまな時間が交錯するシルバーシー・クルーズのしなやかな24時間が始まる。


「グッドモーニング」。ダイニングルームのウェイターの笑顔が眩しい。
今日の朝食のメニューは焼きたてのクロワッサンとつくりたてのオムレツ…。
早朝のウォーキングのおかげで食が進む。食後はライブラリーで読書でも楽しもう。
テラスカフェで紅茶を嗜む人、フィットネスセンターで日頃の運動不足を解消する人、
プールバーで早くもカクテルをオーダーする人…。
それぞれのスタイルでクルーズライフを楽しんでいる。


レストランでのコースランチも良いが、時にはラ・テラッツァでビュッフェスタイルの食事もいい。
洋食が主だが寿司があるのが嬉しい。
天気の良い日にはプールサイドのグリルランチでさわやかな風を受けながら食事もできる。
午後はゆったりとジャクジーに浸かり、海と空と太陽の光を満喫する。
もちろん船内で催されるプログラムはチェック済みだ。女性客の人気スポットはマンダラ・スパ。
身も心もリフレッシュさせてくれる洋上のオアシスでもある。


夕刻からはドレスアップ。のんびりと過ごしてきた一日がきりりと変わるが、これがクルーズの醍醐味でもある。 ダイニングルームではヘッドウェイターがさりげなくエスコート。
ポメリーのシャンパンで喉を潤し、そして美食メニュー。
シルバーシーの食事はルレ・エ・シャトーのマスターシェフがプロデュースしたものだ。
気ままにディナーを楽しみたい時はルームサービスも良い。
ダイニングルームと同じメニューを客室まで届けてくれるからだ。
沈む夕日を眺めながら気の合った者同士の食事はまた格別な味わいがある。


アフターディナーの楽しみは華麗なステージショー、ダンスタイム、カジノ、ディスコタイム…。
夜のプログラムも豊富でその日の気分によって、それぞれの人がそれぞれの夜を過ごせる。
就寝前に足を運んでしまうのがザ・バー。
数日間の乗船でも乗船客同士すぐに打ち解け、常連の気分が味わえる。
シガーバーは「ダビドフ」をメインに「ロメオYジュリエッタ」「コイーバ」などを常備している。
重厚感漂う室内でポートワイン、ブランデーとともに葉巻を燻らせれば
客船黄金時代にタイムスリップしたかのような感覚に陥る。








